今般、福田康夫を装った「なりますしメール」が各方面に配信 されていることが判明しました。これらのメールは、本人並びに 当事務局では一切関与していないメールです。 なりすましメールに添付されているファイルは、ウィルスであ る可能性が高く、危険ですので、速やかに削除していただくよう お願いいたします。 福田康夫事務所
- 福田首相を騙る標的型攻撃が発生:メール本文に「アジア外交」(zdnet)
- 不審メール:福田康夫・新首相を送信者と偽る(毎日新聞)
- New Prime Minister, New Trojan(symantec)
- 有害メール騒動でHPまで閉鎖 慎重福田流を早くも発揮?(J-CAST)
- 福田新首相を偽るウイルスメール出回る(読売)
なりすましメールが発生しているのを受けてオフィシャルページが簡単なお知らせだけのページになっている。しかしこの対処はまったく褒められたものではない。
- どこにもサイトの連絡先がない。一般的にはそのサイトの運営者等の連絡先を明記すべき。
- 案内の文章を画像化しているが視覚障害者が使う音声ブラウザへの対応がされていない。普通に文字をつかって案内すべき。
- googleで検索して例えばプロフィールにアクセスすると 404となり、そのページはカスタマイズされていない。トップページと同じ内容を表示するようにすべき。
- なりすましメールかそうでないかを判断する情報がない。福田康夫の名前でメールを送ることはないのでそういうメールは全て偽ですとか、突然メールで連絡することは無いと表明するとかすべき。
- サイトは安全だろうか? なりすましメールが発生することと、webページの安全性は関係ないように思える。しかしオフィシャルサイトは全てのファイル(かどうかは未確認)を消し、トップページに画像を置くという、
無能なヤラレサイトの管理者がやりがちなことを実施した。案内にはwebサイトの安全性についてまったく触れられていない。サイトの安全性について表明すべき。
事情を知らない外部の者にとって y-fukuda.or.jpのサイトがこれまで安全であったか確信が持てない。従って福田康夫のオフィシャルサイトを閲覧した覚えのあるマシンではkakakuやモーニングスターのときのようにy-fukuda.or.jpがヤラレていたと仮定して行動することを推奨する。具体的には最新のアンチウィルスソフトをつかってマシンをチェックすること。