はてなスタッフより質問します。

2006年のはてなのできごとの中で、最も皆さんの印象に残っているものはなんですか?2006年に新しく追加されたサービスや、はてな塾で紹介されている内容などから、はてなの機能やサービスが2006年のあなたの生活にどのように影響を与えたのかを教えてください。
question:1165311923

しなもん手術。 <-- しなもんはサービスじゃない。



アマチュア無線って必要なのか / 2006-12-05

電力線通信(PLC)がアマチュア無線の電波を妨害するとして、アマ無線ユーザーがPLC解禁の取り消しを求めて行政訴訟を起こすという。

確認可能。

この問題については、もう10年近くいろいろな検討が行われてきた。

確認可能。


実用上は問題がないことはわかっていたが、アマ無線側の主張する「古い機材に影響がある」「航空・船舶無線で、もしものことがあったらどうするのか」などの脅し文句で解禁が遅れていた。

ソースがない。(わかっていたが)
確認が難しい。(アマ無線側・・・脅し文句で解禁が遅れていた)
PLCに対し慎重な意見をだしたのは他の団体、短波放送局、自衛隊、警察、厚生省など。その中からアマ無線側の脅し文句によって解禁が遅れたかどうかをどうやって判断できるか。

日本のアマ無線は55万局あるが、実際に稼動しているのはその半分以下と見られている。ハム人口はここ10年で半減し、平均年齢は50歳以上だ。

ソースがない。

それなのに、アマ無線には60MHz近い周波数が割り当てられている。

確認可能。たぶん間違っている。

これは数千万人が加入する携帯電話1社分とほぼ同じだ。

確認可能。AUdocomoの携帯電話向けの帯域が60MHz程度というのはたぶん正しい。

携帯電話用周波数の利用拡大に関する検討会
(第1回会合)の資料1-5 携帯電話事業用周波数の利用状況

特に1260-1300MHz帯はほとんど使われていないが、携帯電話なら4社ぐらい収容できる帯域だ。

どういう計算なのか不明。

  • この帯域のITUの勧告は
  • 携帯電話システムは既存のものかそれとも独自なのか

アマ無線衛星も、これまでに世界中で70も打ち上げられている。

ソースがない。

このようにアマチュアの団体が大きな政治力をもっているのは、それが無線技術の生みの親だからである。もともと無線技術は、マルコーニが発明したころにはアマチュアのもので、初期の技術開発はアマチュアによって行われた。日本でも、アマ無線にはNHKより古い歴史がある。日本アマ無線連盟の原昌三会長は、 80歳の今も36年間会長を続けている。

どうでもいい話

既得権を無条件で認める電波行政にとっては、100年近い歴史をもつアマ無線は不可侵の世界なのである。

既得権を認めなかったら社会がなりたたないだろう。(既得権を無条件で認める)
誤りまたは意味不明(不可侵の世界)
マチュアバンドはずっと変わらなかったわけではない。拡大も移動もあった。

行政訴訟で原告側は、「無線LANなどのインターネット接続が普及し、PLCを解禁する必要性がない」と主張しているが、インターネットで必要なくなったのはアマ無線のほうである。

この人はなんのためにPLCは必要だとは言っているわけではない。「無線LANなどのインターネット接続が普及し、PLCを解禁する必要性がない」に対しい異論は述べていない。

パンがなければケーキ理論。

法廷で争えばはっきりするが、彼らのもっている周波数は不可侵の財産権ではなく、5年間の免許で与えられた暫定的な権利にすぎない。

アマチュア無線家が周波数は不可侵の財産権だと主張しているわけではない。また彼が「アマチュア無線家が不可侵の財産権だと主張している」と書いているわけではない。

無線帯域は免許であたえられるものではない。

免許を更新しないことは、行政の裁量の範囲内である。

そうか?

総務省は、この機会にアマ無線への周波数割り当てを抜本的に見直し、特に1.2GHz帯を開放すべきだ。

この人は解放してなにがうれしいんだろう。


出てこない組織